自転車レース始める前に
牛「実はレースに興味があって。隊長や蛙さんの意見伺いたいです」
蛙「トップレベルだった隊長と比べたら俺なんて一般クラスの表彰台にも立ってないぜ 笑」
隊長「低いハードルから越えていかんとな。日本一のハードルは高すぎたわ。順位で言えばもう少しだったけどね 笑」
蛙「隊長も初めは勝てなかったんですよね?」
隊長「そーだね。17位で周りから「すごいね!」って言われたけど本人は「何処が?」だったね 笑」
牛「結局「ゴールスプリント力」ですか?」
隊長「そうだね。一般クラスで一般的なコースならゴールスプリント力と少し「展開を読む勘」がいるかな?ゴール前で力を持て余してるのに前に出れないのはよくある展開」
蛙「クリテやヒルクライムは少し違いますか?」
隊長「ヒルクライムは俺専門外 笑 クリテはスプリントっていうより「自力」だね。加速、減速の連続だから駆け引きの部分が少ない。前に前に!だね」
牛「性格的にクリテは好きじゃないかも 笑」
隊長「俺も結果残した事無いな」
蛙「牛君は耐久とかブルベいいんじゃない?」
牛「ブルベって自分の中で微妙なんですけど自己満の世界ですか?」
隊長「まーそーだけど 笑 でもトップレベルのローディーでも一日に300キロ以上はそー乗らないよ。「400キロ、600キロ完走しました!」って言えば俺でも尊敬する。昔一日で300キロ以上頻繁に走る先輩がいて「一日ですごいですね」って言ったら「知ってる?一日って午前0時から始まるんだよ 笑」って。名言で今でも覚えてる」
蛙「変態の世界だ 笑」
隊長「そーそー「レースって危ない」からね。特に低レベルのレース。下手な人が必死で走ってるから集団がハチの大群みたいにウネウネなんだよね。レベルが上がると渡り鳥の集団になる」
牛「耐久レースってどんな感じですか?」
隊長「上位チーム以外は祭りじゃね 笑 でも鈴鹿耐久とか何時間も走ってコース体で覚えてシマノ鈴鹿に活かすって手もあるね」
蛙「隊長の鈴鹿チャンピオンジャージ格好いいですよね。2枚もいいなー笑」
隊長「他のレースの結構ダサイの多いで 笑」
牛「モチベーションが・・・笑 ありがとうございました!」